男性から深く愛される女性で世の中をいっぱいにします。
鑑定士・幸粋(コウスイ)です。
失恋っていくつになっても悲しいですよね。
失恋したときの癒し方について、
少し書きたいと思います。
失恋するとまず、
1、悲しくなります。
直後とかとにかく悲しくて悲しくて、
それこそ、中島みゆきの歌みたいに
道に倒れて名前を呼びたくなるほど
胸が苦しく引き裂かれて、
体の力がでませんよね。
次に
2、だんだん腹が立ってきたりすることがあります。
(終わったパターンにもよるけど)
好きだったときは恋心がゆえに、
盲目になっていたため、
理不尽なことをされてたこととか、
相手のやってきたこと、言ってた言葉とか、
思い出して腹が立ってきたりするんですね。
そして
3、時間がたつと悔しくなったり、憎しみが出たりします。
(これもパターンによるけど)
あいつホンマいってもーたろか、とか思って
心の中(イメージの中)で
イテもうたりなんかしてしまいます
そして、時間が経過して、だんだん癒えていくか
4、別のいい人ができたときに、
楽しくて幸せで、あれだけ恨んだ人の名前すら、
忘れるということもあります(笑)
女の恋愛は上書きなので、きれいさっぱり忘れます。
2と3は、人によってはない人もいると思います。
どうやろ?でも本当はあるでしょ?(笑)
1を経て、時間の経過とともに、
4に移行する人もいるんじゃないかと思います。
失恋した時ってね、
悲しいという気持ちも、
悔しい気持ちも怒りも(時には殺意すらも)
ごまかさず100%感じてしまうほうが
いいと思うのですよね。
なかったことにしてしまったり、
ごまかして考えないようにするのって、
なんていうか、自分がかわいそうじゃない。
そのドロドロした感情だって、
それだけ真剣に恋愛した証じゃない?
一生懸命恋愛した自分を否定したら、
自分が不憫に思えるんじゃないのかな。
もちろん悲しみを受け止めると、
苦しいですよ、とっても。
でもね、私たちって、この悲しみとか苦しいっていう
負の気持ちすら、感じたくて生まれてるんですよね。
喜びとか幸せとかって、
反対の悲しみとか苦しみがあるからこそ、
感じられるんですよね。
もし、喜びと楽しみしか人生に起きなかったら、
感謝なんて出てきませんし、
それが当然ってなってって、
横柄になったり、傍若無人になったり、
人の痛みがわからず
人をボロカスに言うてしまったりして、
ってそういう人たまにいますけど(笑)
ああなると思うのですよ。
苦しみがあるからこそ、普通の平穏なときの幸せが
うわ〜〜〜幸せや〜〜〜って感じらるというのが
この世なんだと思うのですよね。
対比があるからこその、というね。
そう思うので、悲しいときはとにかく悲しい!!!と
大酒飲んで泣きまくって、ヘロヘロでいいって思うのです。
どんだけ泣いてもいつかは飽きてくるので、
いつまでも泣くことにはならないですしね。
どんな時でもね、自分の本当の気持ちを
ごまかすことは、自分大切にしていないことに
通じるんじゃないかと思うのですよ。
悲しいなら悲しいを満喫する。
悔しいも怒りも満喫する。
負の感情も含め、
すべて魂の喜びでもあるってことじゃないのかな。