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彼が動いてくれるたった1つの法則

2025/10/12


「ねぇ、週末どこ行く?」

「うーん・・・どこでもいい

「どこ行きたい?」

「とくにないかなぁー。家でゆっくりするでよくね?」

「えーー!最近いつも家ばっかりで、どこも行ってないじゃん
たまには外に行こうよー」

「わかった。どこいく?〇〇カフェは?」

「え。それこないだ行ったじゃん。じゃあ△△レストランは?」

「うん。じゃそこで」

「予約は?」

「任せるわ」

「・・・・わかった予約しとく・・・(モヤモヤ)」


また私が予約するの???
いつも私ばかりが予約して、彼はまったく動かない。

なんで動いてくれないんだろう?
私が誘わないと予定も決まらないし、行く場所を選ぶのも私、
予約するのも私、カーナビに住所入れるのも私、お店で「予約した〇〇です」って言うのも私!!!
なんで全部、私なんだよ!!!


もしかして、これを読んでる読者さんも、
そんなことになってませんか?


それって、なんかモヤモヤしますよね。
彼氏ができたら、もっと喜びがあるはずなのに、なんか思ってるのと違うなぁ・・・って。
本当は友達の彼みたいに、お店を決めてくれて、予約してくれて、雰囲気の良いお店に連れて行ってもらって、
「わぁ♡嬉しい」って私も喜びたいってない?

あなたはただ、女性として丁寧に扱われてる感、大事にされてる感
ハッキリいうならば、お姫様のように大切に扱われている喜びを感じたいんだよね。

別に特別高いお店に行きたいとか、自分は楽して何もしたくないとか、そういうことじゃなくて、
「あなたのことが大事なんですよ」「僕の大切な彼女なんだよ」ってことを、
ちゃんと感じていたい。
それを行動にあらわしてほしい!!

そんなあなたの中の、女心が願っている、
彼の愛を感じていたいという、ささやかな思があるだけなのにね。


それにしてもなぜあなたの恋愛は、自分ばかりがリードすることになって、
彼が動かないのでしょうか?

友達の彼は、自ら率先してお店を調べて予約してくれているのに
なぜ私の彼は、こんなに怠慢なんだ?こんなにやる気がないんだ?
なぜ、愛を表現してくれないのか?と、あなたも疑問を抱いているかもしれません。



これは構図の問題です。


この事態に陥っている構図はこうです



「オカン」&「デキの悪い息子」



一般的にも、息子に手取り足取りやってあげてるオカンっていますよね?
まさにあれです。

彼にとって、あなたは彼女じゃなくて、「世話してくれるオカン」なんです。
なんでもかんでもやってあげてると、やがてそれが習慣となり
彼はどんどんデキの悪い息子化していきます。


朝になったらオカンが「起きなさい!!」って叫ぶ。
その声にのっそり起きてくる息子。

宿題をせずゲームばかりやっていたら
「あんた宿題したの!?ゲームばっかりしないで早く宿題しなさい!!」
と、やいやいうるさいオカン。

出かけるときには「忘れ物はない?」と、先回りして注意をするオカン。

男性って、女性がどんどん先回りしてやってあげてると
そこに甘えて、なんにもやらなくなるんですよね。
そして、無意識に彼女がオカンに見えてくるから「ちょっとめんどくさいな」
「うるさいなー、わかってるよ」って、だんだんうとましくなっていくんです。


だったら、何をしたら動くカレになってくれるの?


今、あなたが当たり前と思っている思考を、チェンジしていくことです。
そして徐々に、今ある関係性を転換していきます。
それには、男性が女性を愛するメカニズムを知り、それを実践して生活に導入していくことなんです。


思考をチェンジするって?

それは、積み上げの法則を知ることです。
男性は、女性に尽くすほど愛が積みあがっていく、
そんな法則があることを知り、それを生活の中で実践していきましょう。



男性心理のメカニズムとは??

私は、恋に悩む女性のための、たおやかLOVEセオリーという独自のメソッドを作っています。
これは、私の恋愛心理の師匠から、教わってきた内容に独自の研究を加味してまとめた虎の巻です。
私の恋愛系のblogなどは、このたおやかLOVEセオリーを使って伝えています。


私にも恋愛心理の師匠がいました。元銀座のホステスだった師匠は、
お店で№1はもちろんですが、ホステスを引退した後も、
その法則を使って。多くの女性を幸せな結婚へ導いていた人でした。


そして、彼女がほかの人とあきらかに違っていた点は、
彼女がバイセクシャルだったところです。

性別は女性でしたが、師匠は、男性にも女性にもなれる人だったんです。
恋愛心理を学んでいた頃、マンツーマンセッションを受けたのですが、
ある時師匠が、男性バージョンで接してくれたんです。

それが、まんま男性なんです。
しゃべり方から、振舞いから、すべてカッコいい男性になるんです。
男性にしか見えなかった。あまりにカッコよすぎて、私もちょっと惚れそうだったくらいです(笑)
バイセクシャルってこういう感じなんだ。って納得した出来事でした。

つまり彼女は、男性の気持ちがリアルにわかるという特性を生かして、
夜の世界でも人気のホステスにのし上がっていたということだったんです。

私はこの師匠から、男性心理、それも本能に即した男性特有の心理を教わったことで、
このたおやかLOVEセオリーを作り上げることができました。
その理論を使って、恋愛に悩む女性に、どう振舞えば男性が追いかけてくれるのかを
伝授することができるようになったという経緯があります。


男性の本能に刺さる手法

この方法の良い点は、男性の「本能」に刺さるところです。
本能に刺さるから、男性はその本能に、あがなえなくなってしまうんです。

本能といっても、直接、性欲に訴えかけるのとは違って、
男性特有の「優位に立ちたい欲」や「強い男でありたい欲」
「特別感を得たい気持ち」「男としての存在価値」に刺さるもの、と思ってもらえればいいと思います。


なぜ、たおやかLOVEセオリーはうまくいくの?

ここで少し、実例をあげてみます。
さきほどのなんにもしないカレがあなたの彼の場合


「週末、どこ行く?」と彼に言われたら

「〇〇に行きたいな~」と一度、言ってみてください。

彼に全部決めて!と思うかもしれませんが、基本、男性は、とくに行きたいところがない人の方が多いんです。
だからできれば、行きたいところは、あなたが思う行きたいところをリクエストするといいです。
またその方が大切にされてる感につながります(それはのちほど伝えます)

「わかった。じゃあ予約しといて」

あなたがオカン彼女になってる場合、おそらく彼はこう返してきますよね?
そしたらあなたはすかさず
「予約しておいてほしな(^^)」と返してください。

「えー。めんどくさい。君がやってよ」

おそらく彼は、いつものパターンをやろうとして言うでしょう。

そしたら、あなたはこう言ってみてください

「うーん。私、男の人にリードしてもらった方が嬉しいの(^^)」

屈託なく笑顔でいうのが大事です。
怒りながら言わないでくださいね(笑)

彼はおそらく「えー。マジかよー」と文句を言いながら
予約すると思います。そうでなんです。最初は文句を言います。

なぜって、オカン&息子の常設パターンを、転換する転換点だからです。
人は、いつもと違う行動を無意識に嫌がる傾向があるので、最初は文句を言いながらやることになるんです。

だから、ここであなたがイラっとして、
「文句言うならもういい!!私がやる!」
って、キレたらダメですよ(笑)

まずはやってみてもらうことが大事です。
そして次からも、同じ手法で、彼にやってもらうを継続します。

すると、このパターンは、

あなたがリクエスト(姫がご所望する)
彼が予約(姫の願いを叶えるカッコイイ男)

の構図に転換していきます。

こうなったら、次からはあなたが

「〇〇食べたいなー」といったら、

いそいそと彼が予約して、彼が連れて行くのが普通になっていきます。
人間はパターンで動くので、学習したらそれが普通になるんです。

そして大事なのはここ↓


「予約したよ」

「ありがとー!うれしい(^^)楽しみ♪」

感謝を必ず伝えてください。この部分がたおやかLOVEセオリーです。
彼はあなたのために動いてくれました。これは当たり前ではないんです。
今まで動かなかった彼が動いたんです。つまりココが転換点です。

あなたは信じないかもしれませんが、
男性は本能的に女性を幸せにしたい。と思っています。
ただ、本能なので、自分では自覚していません。

でも彼女から「ありがとう。嬉しい」この言葉を聞けたら、男性は本能がウキッ♪とするんです。
ウキッ♪は、男性の本能を刺激します。嬉しいから、またやってみたくなるんですね。
つまりこの男性の本能を引き出すのも、つぶすのも、実は女性だったってことなんです。

女性がオカン彼女になってしまうと、ガミガミうるさいだけで、ウキッ♪としないので、
悪気なく彼のこの女性を幸せにしたい本能を、つぶしてしまってるってるんです。
先回りしてやってあげることで、男性のヤル気をそいでしまうのです。

やってあげたら、女性が嬉しいと感謝する。
この構図が作られていくと、男性はそれが快感になっていきます。
女性を幸せにしたいという本能に刺さるから、
脳内に快感ホルモンが出るんですね。

すると、やってあげると気持ちいい。
だから、どんどんやってあげたくなる。これが普通になっていくと・・・


ここに姫が爆誕します。


「めんどくさいなー」

と彼が言ったとしても、あなたはそこに反応しなくていいです。

屈託なく
「やってくれたの?ありがとー(^^)」

と喜んでいると、彼も内心まんざらでもなく、
やってあげることって、案外けっこういい気分だな。って感じるようになっていきます。


もしここで、どちらが予約するかでケンカになった場合は?

「それなら行かなくていい」

と返してOKです。

つまりデートキャンセルの発動です。
デートはいったんキャンセルし、相手から連絡があるまでダンマリを続けて下さい。

あなたとの関係を続ける気がある男性なら
「俺が予約するから、やっぱり行こう」と撤回してくれます。

そうやって彼が折れてくれたら、あとは意地を張らずに

「予約してくれてありがとう(^^)嬉しい」

と伝えてください。

こうやって、今まで作ってしまっていた、オカン&息子の関係を
どこかで転換する&動いてくれた彼に感謝する、このたおやかLOVEセオリーの法則を実践できれば、
自然と、積み上げ方式が完成していきます。

男性の愛は積み上げ方式なので、
こうしてやってくれることが増えるつど彼の愛は深いものになっていきます。

積み上げ方式の詳細については、有料コンテンツなので全部は書けないのですが
もっと詳しく学びたい方は、たおやかLOVEセオリーで学ばれてくださいね。


男性心理がわからないと、下僕になる。

今日のヒントを読まれた方は、ちょっと気づき始めたかもしれませんが、
オカン彼女と息子の構図が続き、その歴史が重なると
気付いたら、出来の悪い息子状態の、なんにもしない(できない)彼氏が製造されていきます。

何も動かない、リードもしない、お店の予約はいつも私。
準備も私、行く前のリマインドも私。全部私が動く関係。まるで下僕。


本当は大切にされたいのに、なんにもしないなんにも与えてくれない
大事にされてる感のない、せっかく出会って付き合っても、
もったいない恋愛になってしまいますね。

でも、たおやかLOVEセオリーを習得して、
オカン彼女か脱却できたあかつきには?

あなたが理想とする、お姫様のように大切に扱ってもらえる私。
大事にされている私、彼からの愛を日常に実感できる私

=「姫」がここに爆誕です。