トリニティの記事をまとめています。
■祈りを忘れた人類は滅びる(スタンドFM)
https://stand.fm/episodes/6165db0331002e0006189620
人は生きるために食べ物から栄養を取り入れ生きています。
それと同じで、本来は魂にも栄養が必要なんですね。
生きていると、いろんなことがあります。
嫌な思いをしたり、辛い思いをしたり、悲しい気持ちになったり。
すると、気が枯れてくるんですね。気が枯れるのを、気枯れ(けがれ)といって、気枯れは穢れです。
体が疲れたらゆっくり休んで、栄養を取り入れれば元気になりますが、気枯れはそれだけだと治りません。
気枯れは、魂の栄養不足で、魂がやせ細った状態をいいます。
気が枯れるとどうなるかというと、以下の感情が出てきます。
寂しい、虚しい、悲しい、泣きたくなる、あきらめ、やる気が起きない、刹那的、厭世感にさいなまれる・・・
※厭世感(えんせいかん)・・・世の中をいやなもの、人生を価値のないものと思うこと。
いま、日本には魂がやせて気が枯れた人が多いみたいですが、
上記の感情になるのは、気が枯れている症状です。
では、枯れた気を甦らせ、イキイキした魂になるにはどうすればよいでしょうか?
答えは、・・・・・・神様に会いにいくことです。
神様に会いにいくと、魂に栄養をたくさん頂けるので魂が肥えてきます。
神社にいくとスッとするのは、神様から魂の栄養を頂いたからなんですね。
ですから少々のもやもやなら、神社参拝で吹き飛びます。
日本人は、古来よりずっとそうやって神様や自然を信頼して生きてきた民族です。
今、日本に元気がない理由のひとつは、神様の存在を忘れてしまっていることに由来すると、私は感じています。
日本の神様は自然が神様ですから、神道は宗教ではありません。
人間も自然の一部ととらえ、敬意を持って接してきたならわし、幸せになる方法のひとつです。
人は魂と肉体両方が整って、バランス良く健やかに生きていけるのだと思います。
実際に、鑑定をしていても、神様に参らない方は、気が枯れている方が多くいらっしゃいますし、
参っていないのを参るようになったら、元気になられるんですね。
ですから、気が枯れたときは、神社にいって神様に素直な気持ちを伝えて、魂の栄養をいただくといいと思います。
神様といっても、大きい親(自分の親よりも、もっと大きい愛の存在というイメージ)
に甘えるような気持ちで、素直に話しかけていいんですよ。
その素直な気持ちが神様と繋がりやすくなるコツです。
折に触れ、神様お元気ですか?いつもお守り頂きありがとうございます。
私はいまこれこれこうで、これから○○を頑張りますので、宜しくお願いしますといつも意識して、
自分から神様に近づいていくことが大事です。気が枯れたら、ぜひやってみてください。
【神社参拝の手順について】
まず神社の敷地内に入るときに、鳥居を通ります。
この時に軽く鳥居にお辞儀します。
その後、てみずや(手を洗うための水があるところ)に行き、手を清めます。
※これらの作法は、手を洗うという概念ではなく、「清める」ということになります。
(ですから、ここでうがいをしたり、ひしゃくに口を直接つけてゴクゴク水を飲むのは違いますよ。)
手を清めたら静かに歩いて(ベラベラ無駄なおしゃべりはなるべくしないほうが良いです。)
神殿の前まで行きます。
神様に一礼してから、お賽銭をそっと入れます。(遠くからポーンと投げないこと。)
その後、鈴があれば鳴らします。
2礼、2拍手、1礼をしてから、神様へご挨拶と祈りをおこないます。
その他、祈りが届きやすくなる方法など、詳細はブログに記載していますので、
参考にされてみてください。
家の中の「気」を清浄にして清めるためには、盛り塩が最適です。
玄関やトイレ、家の四方に盛り塩を置いておくと、邪の「気」から家を守り、開運につながります。
盛り塩の手順について、今回のコラムでは基本的な方法を記載しますね。
盛り塩をどう設置していいかわからない方もいらっしゃる方は参考にされてみてください。
※盛り塩はいろいろな方法がありますが、一般的な方法を記載しています。
この方法でなければいけないということではありません。
盛り塩をしておくと良い場合
・・・など。
盛り塩に用意するもの
木型や盛り塩用の塩、へらなどは、ネットショップなどの神具ショップ等で販売しています。
検索で「盛り塩」とか「盛り塩固め器」と言うキーワードであがってくると思います。
お皿や半紙は、100円均一などにおいているもので十分です。
塩がさらさらしている場合は、用紙などをしいた上に塩を置いて、霧吹きなどで少し湿らせてから使いましょう。
(あまりにもさらさらした塩だと、型がつきません。)
木型に塩を半分程度入れたら、一度手でぎゅっと押さえて、塩をしっかりと入れていきます。
(このとき入れ方がゆるいと、形がきれいになりません)
小皿にカットした半紙をしいて、その上に木型を置き、逆さにして中身の塩を出します。
盛り塩の設置場所は、玄関やトイレ、部屋の四隅です。
全部おいてもかまいませんし、気になる場所だけおいてもかまいません。
どこかひとつ置きたい場合は玄関がよいです。
取替え時は、できればまめに取り替えるのが良いですが、1週間〜2週間程度おきに取り替えるとよいでしょう。
トイレに置く場合は、四隅に置いて部屋よりも、よりこまめに取り替えるようにしましょう。
もし木型がない場合は、厚紙などで三角錐を作って代用してもかまいません(8センチ角程度の三角錐が最適です)木型は円錐のものでもかまいません。