
というのも、私はリミットブレイク(R)の資格を持っているので、
自分のマイナス感情は自分でリミットブレイク(R)します。
私自身が、自分でやる際に、これまで一番多く解除した感情が、実は「怒り」なんです。
一番最初に
とみ太郎さん
に解除してもらった感情も、「怒り」でした。
そんでもって、いまだにしょっちゅう解除しているのは「怒り」です。
それは幸粋が人並みはずれて、怒りんぼうだからでしょうか?
若干そういうケはありますが、ちょっと違うかなって思ってます。
私は、自分の感情にかなり正直に生きているので、
怒ってることを押し殺さないところがあって、
怒ってることを、怒ってるとして出す性質があります。
怒ってるんだから、怒ってて何が悪い?と思ってるところがあります。
で、心のまま怒ると、周囲の人が「あ、それやばいんじゃ・・・?」といった顔をよくしています。
「なにあの態度、めっちゃ腹立つわ!」とか、「ああいうの嫌や」とか、
率直に口に出すため、ちょっっとそれは口に出したらやばいよ(^^:と、
まわりの人は、そういう顔をするんです。昔からそうでした。
私の中でとくに、理不尽なことに対する怒りは、
もし(私を怒らせた)本人が目の前にいても、しっかり抗議できる自信があるから、
余計に押さえるつもりがなく、発散しているわけですが、
それはほとんどの人から見ると、ヒヤヒヤする行動に見えるようです。
つまり何が言いたいかというと、ほとんどの人は「怒り」という感情を、
「出してはいけないもの」として、扱っているということです。
だから「怒り」を選択しない、選択することを無意識に避けるんですね。
で、今あるのは「不安」とか「恐怖」です、とおっしゃっているわけですが、
不安と恐怖のツボをリミットブレイク(R)しても、なかなか解除ができないことがあるんです。
で、あれ?これって、もしかしてご本人も気づいていないだけで、怒りじゃないの?
と直感的に思って、怒りの場所をリミットブレイク(R)すると、すーっと解除できることも多いんです。
(感情の種類によって、リミットブレイク(R)をほどこす場所が違う)
つまり、本人は「不安」だと感じていた感情の、本当の本音は「怒り」だった、というわけです。
本人もそれが怒りからくるものだと、押さえこんでしまって気づいてない。
それくらい、怒りを出してはいけない、抑圧の中、人間って生きているんですね。
でも、本当はみんな、もっと怒ってるはずなんですよ。
私なんて、怒りは今でも日ごろから、しょっちゅう解除してますもん。
世の中理不尽だったり、腹の立つことって結構多いです。
こないだも圧力で人をコントロールする人がいて、
最初はすごい苦手やわ・・・って思ったんです。
でもよーくよーく考えると、その感情は実は苦手なんじゃなく、
その人にむかついてる自分に気がついて。
そこそこ力のある人で、でも、実は自分に自信がない人って、
圧力でもって、人をひれ伏すように仕向けませんか?
(心理的)圧力で人をコントロールさせる人って、実は「恐れ」を抱いていると思うんです。
相手が、自分にひれ伏さなかったら怖いんです。だから圧力をかけてくる。
でも、圧力で怖がらせてるけど、あなた、本当は怖がりなんでしょ?と思うわけです。
なので、その圧力を怖いと思いませんが、ただ、不安には思うわけです。
その人ににらまれたら、不都合が多々起こるからです。
(力があるので、仲間はずれにしたりとか、無視したりとか?)
でも、実は心の底では怒ってる自分の感情を、
不安という感情に無意識に刷りかえている自分がいました。
底の底のところでは「怒り」があって、その上澄みに「不安」があった。
それが本当の感情だな、って気がついて。
自分の感情に素直になって、これくらい深く掘っていかないと見えてこないですね。
だから、みんな「怒りはありません」って答えるんだと思います。
でも、たぶん、本当はみんな、自分が思う以上に、
何かに(誰かに)怒ってるんだと思いますよ。
でもね、感情をね、押し殺す癖がつきすぎたら、
自分が本当はどう感じてるのか?
どうしたいのか?わからなくなってくると思うんです。
自分の心の声を無視していき続けるとね、直感が鈍ってくるんですよ。
本当は嫌なのに、嫌って思う自分の心を押し殺したり、
本当は怒ってるのに、怒ってはいけないと思って押し殺すうちに、
自分の本音、本当の魂の声がわからなくなって、選択ミスをしてしまうんです。
直感ってね、心の声を大事にすればするほど、研ぎ澄まされていくので、
自分の本当の感情をみんな、もっと大切にしたらいいと思います。
その感情を出すか出さないかは別として、
自分は今「怒ってるんだ」「悲しんでいるんだ」「嫌なんだ」と、
マイナス感情がある、ということを自分でわかってあげること。
それをしていくと、選択ミスが格段に減ります。
本当に必要なことや、本当の自分にとっての幸せって、
心の声、魂の声はわかっているから。
それを聞くには、マイナス感情も含め、自分に正直にいたほうがいいんです。
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