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男が不倫相手に本気になるときは

2019/05/06

男性から深く愛される女性で世の中をいっぱいにします。

鑑定士・幸粋(コウスイ)です。

こちらからお借りしました。

 

少し前にドラマ昼顔を再放送してたんです。

 

妻のいる教師の北野裕一郎(斎藤工)は

不倫相手の笹本紗和(上戸彩)に本気になります。
 
奥さんと別れて、紗和と一緒になりたいと決断した北野は、
 
奥さんに頭を下げて、別れて欲しいと頼みます。
 
この場面は、男性心理が絶妙に表現されていたので、
 
文字お越ししてみました。
 
以下が別れて欲しいと頼むシーンのセリフです。
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「ねぇ、どこがいいの?!
だって紗和さんってすごく美人というわけでもないし
特別な才能を持ってるわけでもない。わかるように言って」

夫「どこが好きだかなんてわからない・・・」
 
妻「じゃあどうして?・・・もしかして魔性っていうやつ?
女にはわからない色気を振りまいてるのかしら?」
 
夫「ごめん及里・・・そんな似合わないこと言わせて・・・
彼女といると自信が湧いてくる・・・
僕を必要とし、僕の言葉を必死に受け止めてくれる
なんか・・・体の奥でもっと頑張ろうって無限の力が湧いてくる
・・・」
 
妻「要するに、年上の研究者が相手だとコンプレックスに感じるけど
パートのおばさんなら優越感で自信が出るってわけ?・・・・
・・・ちっさ・・・」
 
夫「(頭を下げて)申し訳ない・・・」
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赤字の部分。
 
これこそが男性心理です。
 
男性は、こういう気持ちにさせてくれる女性を選ぶんです。
 
北野先生が、妻と別れてでも一緒になりたいまで思ったのは、
 
紗和が魔性だからでも、色気で狂わせたわけでもないんです。
 
紗和という女性は、男性が本能的に求めているあり方で、
 
接することができる女性だったからです。
 
 
男性をどんどん頼ってね、
 
なんでもお願いしてやってもらうようにと、
 
しつこくしつこく書いているのは、
 
まさにこの紗和のように、
 
男性を本気にさせることができる近道だからです。
 
奥さんは、この夫のことを「小さい男」だと罵りました。
 
おっしゃるとおり、男は小さいんです。
 
小さいけど、男性を小さいだけだと思っている女性は
 
残念ながら男性から愛されないんです。。。。。。
 
小さい男がずっとこれからも、
 
変わらず小さいままだと思っているとしたら、
 
あなたは男性を、見くびっているかもしれない。
 
確かに男性は、女性から見ると
 
どうでもいいことにこだわったり、
 
やたら優位に立ちたがるとか、
 
プライドだけは200%高いとか、
 
小さいなーと思う所はあります。
 
しかし、その一方で、
 
その今は小さい部分がまだある、
 
その男性を信頼して、頼りにして、
 
この彼ならできると信じて尊敬していくと、
 
大きく化けるんです。
 
女性が信じることによって、
 
男性の魂に根っこに栄養が注がれて、
 
どっしりした魂に育っていきます。
 
根っこが張られた男性は、
 
本来持っていた潜在的な力、
 
男としての才能とか能力を
 
開花して強くなっていくんです。
 
それはたとえるなら、
 
親がわが子は必ずできると信じていくこと
 
あなたならできると信じていることで、
 
子どもにやる気が芽生え、
 
潜在的な力が大きく開花しき、
 
やがて活躍できる人間になっていく・・・・
 
というのに似ていると思います。
 
女性は生まれながらに母性があります。
 
母性とは、育む性です。
 
女らしさとは育む力をも言います。
 
女性がこの母性を発揮してはじめて、
 
男性も輝くようにできているんです。
 
それが男女の法則だと
 
私は神様からそう教わりました。
 
そのことをたおやかLOVEセオリーで伝えています。
 
この奥さんは、社会で認められ能力も高く賢く美人です。
 
でも、このまだ目が出ていない夫を
 
信頼して尊敬し、包容する母性が欠けていたんです。
 
だから夫は、自分が潜在的に持っていた
 
男としての本分を発揮させてくれ、
 
力をみなぎらせてくれた女性紗和に本気になり、
 
妻と別れて周囲から罵られてもかまわないから
 
一緒になりたいとまで思ったんです。
 
男性を見て頼りないとか、小さいとか思ったとしても、
 
それはどの男性もが持つ要素のほんの一面です。
 
でも、その一面の奥にまだ、
 
開いていない扉があるんです。
 
それを女性が信頼していくことで
 
開くことができるんです。
 
「うちの旦那はああだから・・・」
 
「彼はダメ男だから・・・」
 
こう言ってるのって、
 
あなたの親があなたのことをよそで
 
「うちの子はできそこないだから」
 
「うちの子は何やってもダメだから」
 
って言ってるのと同じなんです。
 
もしもあなたが、まだ自我が確立されていない
 
小さい苗木の時期に、親からこう言われたら、
 
どんな気持ちがするでしょうか?
 
逆にもしあなたの親が、
 
「うちの子はやればできる子なんですよ」
 
「うちの子はとっても良い子なんですよ」
 
と言ってたと、誰かから聞かされたとしたら、
 
どんな気持ちになるでしょうか?
 
ということと同じなんです。
 
男性の中にある、まだ開いていない扉を
 
開けることができるのは女性だけです。
 
男性が小さい男のまま終わるのも、大きく化けるのも
 
すなわち、それはあなたの腕次第ということです。
 
不倫の相談もお受けしています。
 

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