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男性を立てるってどういうこと?

2019/05/03

男性から深く愛される女性で世の中をいっぱいにします。

鑑定士・幸粋(コウスイ)です。

 

今日は「男性を立てる」という事象について

 

私のエピソードを交えて、少し書いていこうと思います。

 

まずは、とりあえず以前、あった出来事をかきますね。

 

 

あるときアモーレがデート中に

 

ケガをしてしまったんです。

 

足が痛いと言っていたので、

 

仕事に支障があってもいけないからと、

 

とりあえず緊急病院に行きました。

 

診断してもらうと、やっぱり足の骨にひびが入ってて、

 

歩きにくいのでギプスをしてもらったんですね。

 

私も付き添って病院の待合室にいました。

 

治療が終わって、待合室に待っていたときのことです。

 

隣にもけがをして、辛そうなおじいさんがいたんですね。

 

待合のソファーから、

 

少し離れたところに会計(受付)があったのですが、

 

受付のおじさんが、「〇〇さーん」と

 

そのおじいさんの名前を呼びました。

 

おじいさんは、足を引きずりながら

 

ゆっくりゆっくり会計にお金を払いに行きました。

 

それを見たアモーレが、

 

「おじいさんケガして足痛そうやん。

ここは病院なんやから、受付から呼びつけるんじゃなく

あっちから来てあげたらええんちゃうんか」

 

ってつぶやいていました。

 

確かに、おじいさんはどうみてもケガをしていて

 

あきらかに足を引きずっているのだから、

 

病院関係者なら、

 

気遣ってあげるくらいしたらいいよなぁ

 

って私も思いました。

 

それからしばらくして、

 

受付から、アモーレの名前が呼ばれたんですが、

 

ちょうどアモーレの足の包帯が取れてしまって

 

自分で巻きなおしをしていたのと、

 

ギプスしてて歩きにくかったのもあって、

 

呼ばれてもすぐ行けなかったんですね。

 

そしたら会計のおじさんが、

 

呼んでもなかなか来ないことにキレぎみで、

 

「〇〇さん!!!」って叫んだんです。

 

するとそれにアモーレの怒りのスイッチが入ったらしく

 

「こっちはケガしとんや!!おまえがこっちに取りにこいや!!」

 

って、病院中に響きわたる声でブチ切れはったんです。

 

さっきのおじいさんの件もあったからね、

 

受付の無神経さに、腹を立てたんですね。

 

取りえず私はケガしてないし歩けるし

 

騒ぎにしたくなかったので、

 

「私が払いに行くで?」って言ったんですね。

 

するとアモーレが「行かんでええ」と答えました。

 

 

さて、あなたなら、ここでどう行動しますか?

 

 

ここからが今日のお題の焦点になる部分です。

 

私の思考の中ではまず、

 

〇騒ぎを大きくしたくはない

〇私は動けるから私が動いて済む問題なら動くけどと思った

 

という2点が浮かびました。

 

やっぱりこういう場面で女性って普通は、

 

騒ぎを大きくしたくないなって思うと思うんです。

 

それは大抵の女性が思うんじゃないでしょうか?

 

でも、アモーレは「行かんでええ」と言ってます。

 

結局私は、アモーレの意向に従って、

 

受付には行かず、ソファに座ったままにいました。

 

結果的には、受付のおっさんが、

 

びびって急に態度を変えて、

 

ペコペコ下手に出ながら、

 

アモーレのところまできたんです。

 

アモーレは、憮然とした感じで支払いを済ませて

 

とりあえず騒ぎにならずに済んで、

 

私もホッとした。という

 

一連のエピソード紹介はここまでです。

 

私が今回伝えたかった箇所は、

 

自分が動けば解決する問題だと私は感じていたので、

 

受付に支払いに行く、という選択もできたよね?

 

って話なんです。

 

これ、実際にそうする女性もいてはると思うんですね。

 

いかんでええ、といわれても、

 

(騒ぎにするなんて恥ずかしいとか、迷惑かかるとか考えて)

 

「なんでよ、私が行ったらいいだけやから」

 

という感じで、トコトコ歩いて行くという選択をする人ね。

 

けっこういてると思いますよ。

 

(それに近い場面を世間でもよくみかけるので)

 

別にそれが間違いやとか、

 

正しいとか、そういう話がしたいんじゃないんです。

 

立てるとはどういうことか?という次元の話をしたくて

 

このエピソードを出したんです。

 

私自身の考え方は、今も変わっていません。

 

↓これが私の考え方

〇騒ぎを大きくしたくはない

〇私は動けるから私が動いて済む問題なら動くけどと思った

 

でも、結果、私はアモーレの意向に従いました。

 

なぜか?

 

ここで私が、自分が動いて支払いに行ったら・・・・?

 

アモーレの立場がなくなるからです。

 

大げさにいったら、恥をかかせる結果になる。

 

私は自分の考えを曲げたわけではないんです。

 

考えは変わらない。でも、態度としては、

 

アモーレに添った、という感じです。

 

寄せた、という表現でもいいかもしれません。

 

すごく簡単にいったら、アモーレの味方をした。

 

アモーレ側についた、という感じです。

 

勘違いしないでね?

 

これは、アモーレに迎合したのではなく、

 

私の考えを曲げたわけでもなく、

 

怒ってるアモーレが怖いから従ったわけでもなく、

 

どうしていいかわからないから

 

動かなかったわけでもないんです。

 

私はアモーレに添う、という選択をした。

 

ということです。

 

ここ、ニュアンスが違ったら、

 

全然違う解釈になる部分ですからね、

 

正しく理解してくださいね。

 

男性を立てられるかどうかって、つまり、

 

この感覚がわかるかどうか?なんです。

 

こういう場面って、

 

生きてたらちょいちょいあって、

 

そのときに、瞬時にその判断を

 

すっとできる思考があるか?

 

ということなんです。

 

これね、自分が動きゃ済むやんって、もし動いたとしても、

 

別に不正解ではないし、批判されることでもないんです。

 

でも、確実にそういう女性は、愛されないんです。

 

男性から見て、自分に添ってくれない女性というのは、

 

いくら正しくても、愛せないんです。(&愛せなくなるんです)

 

それが男性は立てたほうがいいですよ、

 

と私がいってる理由です。

 

愛情って正しさと比例しません。

 

愛されるかどうかは、あなたの行動が、

 

道徳的にとか、社会的に

 

正しいかどうかなんてあまり関係ないです。

 

男性から見て、あなたの態度が

 

愛したくなる態度であるかどうかだけなんです。

 

残酷なほどに、これは出てしまうんです。

 

私は男性を立てることが、良いとか悪いとか

 

ぶっちゃけどっちでもいいんです。

 

ただ、欲しい結果(男性から愛されたいという結果が欲しいなら)に導きたいなら、

 

男性のニーズに寄せたほうが、欲しい結果は得られますよ、

 

って言いたいんです。

 

これが立てるということの一例です。

 

ほんの一例ですよ。

 

立てるという場面は、けっこうバラエティに富んでいるので、

 

このひとつの角度だけでは、完全に表現しきれません。

 

これくらいエピソードで伝えないと、

 

立てる、の意味ってなかなか伝えられない

 

奥深い、とっても日本らしい言葉だと思います。

 

結論、とにかく言えることは、

 

男性を立てられる女性は、

 

確実に男性のニーズに合ってるし、

 

より多くの男性に愛されやすいですし、

 

あなたが愛してほしいと願う、

 

男性からも愛されやすいと思いますよ。

 

というわけで。

 

もっと立ててくれよと彼に言われた方の相談も受けています

 

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