多くの女性が傷つくことを恐れているんです
それが理由となって、
なかなか男性との距離が近づかないんです。
これはひとつの「めやす」として捕らえて欲しいのですが、
例えば、何回めかのデートで
男性がキス(など)をせまってくるっていうことが起きる
はずなんですけども(笑)
それが5回会っても8回会っても、10回会っても
ない・・・・となった場合で、
相手のテンションが後へ行くほど
だんだん尻すぼみな感じがあったら、
それは、男性があきらめモードに入ってる可能性が高いんです。
あまり回数を書くと、自分に当てはまらないときに、
えええ!!!!ってなるんで、回数は書きたくないんですが、
一般的な平均値でいいますと(あくまでも平均です!!)
3〜5回の間に一度は、
接近を試す(あるいは試そうとする)と思うのですよ。
以前から書いておりますが、
男性は目的のない行動はしませんから、
男性がデートに誘うということは、
何もあなたとお茶を飲みにきてるわけでも、
ご飯を食べに来てるわけでも、
カラオケにきてるわけでも、
ないんです。
言ってる意味わかりますよね???
要は内容はなんでもよくて、それらの行動を通じて、
親しくなることが目的なんですね。
であるからして、心積もりの中にはいつ行動を起こそうか
ということを考えているんです。
必ず考えているんですよ。
↑女性の中には、この感覚にうとい人がいるんです。
遠まわしに書いてもかえってわかりにくいので
明確に書きますが、男性があなたを抱きたいと思っている、
という「事実」を、ちゃんと認識しないとダメですよ。
「男性があなたを抱きたい」←これをね、わかっていないというか、認めないというか、
気づいていないふりをするというか(薄々はわかってるでしょ本当は)・・・・・
男性はみんなそう思ってるでしょ?って聞くと、
「えっ!?そうなんですか!??」
なんて、まるで生娘のようなことを言う人がいるんです。。。。
アラフォーだったらわかるでしょ?
ってか、わかってよ。
わからないとダメだよ。
それがベースで男性は行動してるのだから。
と、ここまではっきりいっても、
それでもまだ認めようとしない生娘(笑)が、
けっこうわりと多くいらっしゃる。
ホント、この手の話題はみなさん、
「わたし、そういうことわからないの・・・」
って顔するから、もっと本音で生きたほうがいいと思いますよ。
結局そうやってごまかすから、
いざとなってどう振舞っていいか悩んでしまうんです。
しかし、いっこうにこの、
せまる行動がなかったとするならばそれは、
何が不具合がある可能性があるわけです。
それはもしかしたら、あなたに「隙」がないことであったり、
お互いの間に距離がありすぎて、行動できないことであったり、
もしかしたら男性に意気地がなくて、行けないということかもしれません。
いろいろな理由が考えられるので、
そこは相談してもらったほうがいいのですが、
いずれにしても恋愛の進捗状況を聞いている限りでは、
どうも、傷つくのが怖くて、お互い踏み込めない、
というパターンが「かなり」多いように感じています。
心の距離も体の距離も、とにかく遠いんです。
いつまでもずうっと遠すぎて、何も起こらない。。。。。
オトナの男女がデートを繰り返しているにも関わらず、
なーーーーんにも起きないって、それアカンやん(笑)
何か起きたからといって、GOといってるのではないですよ。
その後の行動はさておき、相手が何もコトを起こしてこない、
それが続くのはおかしいですよ、という話なのです。
こういう場合、ご本人は何が悪いかわかっていないことが多いんです。
なので、私のほうでかなり詳細まで突っ込んでインタビューします。
どう言って相手がどう言ったかとか、
その時のニュアンスとか、いろいろ突っ込んで聞いていき、
足りないところをアドバイスします。
今のところ聞いていて、比較的多い要因としては、
ピンク色光線がやっぱり足りないんですね。
あっさりさっぱりしすぎているというか、
照れとか、傷つきたくないとかもあるのだろうと思います。
でも、女性がピンク色光線で近づいていって、嫌がる男性はいませんよ。
稀に(50〜100人に1人くらい?)女っぽいのを嫌がる変人もいますけど(笑)
そんなのは数にいれなくていいです。特殊ですから。
その手の男性は、おそらく過去に
何かトラウマがあるんだろうと思います。
一般の多くの男性は嫌がりません。むしろ喜びます。
あなたが思っているほど、
男性は女性のごろにゃんを拒否しないんですよ。
(ごろにゃん=甘えるとかいちゃいちゃするなどの比喩です)
そしてそのピンク色光線が、ある種の隙のような作用をするから、
その次の行動に進みやすくなるということだと思います。
男性が何でも行動してくれると思って、
お任せしてるだけじゃダメなんですね。
恋愛って料理にちょっと似てるって思うんですが、
レシピには塩コショウと書いてるんです。
でも、味見をしたらなんかもう1つ
入れたほうがいいって感じることがあります。
直感で醤油を少し垂らしてみるんです。
すると味に奥行きが出て、こっちのほうがおいしい!!
ってなることがあるんです。
男性の出方だけを待つのは、塩コショウだけの人。
二人の関係性をみたとき、
何か足したほうがいい気がするなーと思ったら、
自分のさじ加減で、ちょっこしスパイスを足すんです。
そのスパイスが、隙だったりごろにゃんだったり、ピンク光線だってことです。
恋愛ってどっちかが一方的に何かするってことじゃなく、
二人で「作る」関係性だと思うのです。
だから、足りないなーと思ったら足す。
入れすぎたーと思ったら引く。
そんな感じで近づいたり、
離れたりしていけばいいと思いますよ。