男性から深く愛される女性で世の中をいっぱいにします。
鑑定士・幸粋(コウスイ)です。
過去記事に
という記事を書いたんです。
ちょっとまだ言い足りないところがあったので、
しつこいけどもうちょっと
この話題引っ張らせてもらいます。
※馴れ馴れしく呼んでますが
知り合いではありません(笑)
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急に不機嫌になることがあります
理由を聞いても
答えないくせに放っとくと怒ります
いつもごめんね
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この歌詞にたいして、
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なんだこの情緒不安定野郎。
謝るなら最初からちゃんとすればいいのに。
ごめんねって思ってるなら
最初からそんな態度とったらダメでしょうよ。
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っていってるやない?
やっぱりこれ、
違うんだよなって思うんですよね。
こういうパターンで不機嫌になる時ってのは、
説明したくない事象が起きてる時なわけで。
なんでそんなことを私が
いちいち説明しないとアカンねんと
腹を立ててるような時なんですよね。
それを説明しろと言ってくる、
その態度じたいが無神経なんだよ!!!
っていう怒りね。
これは女心の部分なので、男性でそれをわかる人は、
よほど女慣れしてるか、
女の兄弟の中で育った人だから、
もうわからなかったら、
男性は、とにかくごめんとあやまっていたら
いいんだと思うのですよね。
で、わけもわからないまま、
ごめんっていってたら、
女性は
「何が悪いかわかってんの!??」
ってまた怒ります。
怒りますけどそれでもいいんです。
それでもいいから、「わからなくてごめん」と、
ごめんを言い続けるのが男の役目じゃないかと。
それができる男性が器が大きい男なわけです。
(女から見てです)
この、男性からみて、
(なぜ怒ってるか)わけわからん!!と思う、
女性特有の
「なんか腹立つ!でも説明したくない!!」
という領域はですね、
男性にもあると思うのですよ。
男性にたとえていうとこういう感じなの。
たとえば夫の給料が安いとするやない?
奥さんでさ、それ言葉にして言う人いるよね。
「どうせ安月給のくせに!!」とか
「どっちみち給料上がらへんのやろ!」とか
ケンカのときに本音をぽろっと言ったりね。
これ、理屈からいうと、
だって本当のことやん。
本当のことを言って何が悪いの?
って話でしょう?
言い分は、筋通ってますよね??
だけど、男性はそういわれても、
すんなり納得できないと思うんですよ。
給料安いとか、給料上がらないとか、
確かにそのとおりで反論の余地はない。
だけど、それは頼むから口に出していわんでくれ・・・・
って思っているわけだよね???
言い分は正しいとわかっていても
「安月給のくせに!」
って言われたら不機嫌になるんじゃんね?
それをですよ???
「あんた何不機嫌になってるん?
私ははホンマのこと言うてるだけやろ。
なんか文句あるなら、その不機嫌の理由を
ここではっきり説明しいや。私にわかるように
理論立てて説明してよ!」
って言われたらどうですかね???
ってことと同じなんです。
それは男性的には
説明したくないんじゃないんかな?
「なぜ僕が不機嫌になったかというとですね、
君のさっき言った、安月給の癖にという一言によって
プライドがズタズタになって傷ついたからだよ」
とか!
口が裂けても、かっこ悪すぎて、
言いたくないでしょう???
言えばいうほど、自分がみじめで、
それを口に出すのすら嫌なんじゃ?
それで不機嫌になるんじゃんね?
っていう・・・
話を戻すと、
女性も同じように、
その不機嫌を説明することが辛い、
それを自らの口で説明するのが嫌だっていう、
そんな心の箇所があるって話なんですよね。
太ったとかいちいち言わないでいいという、
かなちゃんの歌詞も同じようなことで
彼氏がなんの気なしに
「あれ?なんか太った?」
とか言ってきて、それが本当だったとき、
ムカついて不機嫌になるわけですよ。
それを「なんで怒ってるの?ちゃんと説明して」
なんて言われてですよ?
「確かに私は太りました。あなたが言ってきた太った?
って言葉があまりにも的を得ていて、腹が立ちましたよ。
その言葉は傷つくので、そんなことは言わないでください」
なんてこと、
いちいち説明している自分が辛いわけですよ。
わかってるけどそこは、
言われたくない。そっとしておいて欲しい。
そんな女心の部分なわけです。
男性が給料が安いという事実を、
妻の口から明確に発せられたとき
それは頼むから言わんでくれと願う、
男心のようなものでね。
そういうことを、かなちゃんの歌詞の
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急に不機嫌になることがあります
理由を聞いても
答えないくせに放っとくと怒ります
いつもごめんね
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は表現しているわけですよ。
この歌詞って深いって思うんです。
表面だけ見て、
この女は情緒不安定だとか思ってるとしたら違うよね。
その男性は、自分の給料が安かった時、
奥さんから「どうせ安月給のくせに」
って言われてしまう人かもしれないよ?
男女平等なんて洗脳だって、
ずっと伝えてるのは、こういうことなんです。
あきらか違うじゃない。
質が違うから起きる、「相手のことがよくわからない箇所」
があって、それは察したり、わからないけど受け止めようとしたり
していくことが男女の和合なんではないですかね?
察する→旦那が給料が安いことは真実だけどあえて口にしない
わからないけど受け止める→怒りの理由はわからないけどとにかくごめんとあやまる
質が違うってことは、歴然とした違いなんですよ。
それを無理からに、平等枠にはめて
同じものとしてジャッジして、
お互いされたくないことはしないようにしましょう!
なんて、はじめから無理があると思うのですよ。
男と女は、平等なんかじゃないです。
違います、すべて違うんです。
違うことを確かめ合う行為が、
愛し合うってことじゃないのでしょうか。
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