1. ブログ
  2. 迎えに来てと言えない、その心は?
 

迎えに来てと言えない、その心は?

2019/06/07

男性から深く愛される女性で世の中をいっぱいにします。

鑑定士・幸粋(コウスイ)です。

男性とデートの時にですね、

 

「迎えに来て」と言えなくて、

 

自分から車を飛ばして行ってしまう・・・

 

とか

 

デートはいつも私が彼の家に車で行ってます・・・

(彼も車を持ってるのに、女性がいつも車を出して運転させられている)

 

とかになってしまう方って多くてね。

 

そういう方は大抵、男性から大事にされてないんです。

 

手抜きされてたり、適当に扱われてしまっている。

 

優先順位も低くて、会いたくて連絡しても、

 

放置されていたりするんですね。

 

これね・・・・・

 

実は迎えに来てもらうか

 

もらわないかが問題じゃないんです。

 

ポイントなのは・・・

 

「迎えに来て」って言えないのはなぜなのか?

 

という点です。

 

迎えに来てもらいたいなら、

 

「迎えに来て」と言えばいいだけなんです。

 

迎えに来てもらっている女性は、

 

それをごく普通に言ってるから、

 

迎えに来てもらえてるんですよ。

 

そうなる理屈はシンプルでカンタンなんです。

 

でも、あなたはその簡単な一言が言えない。

 

ではあなたはなぜ、

 

「迎えに来て」

 

が言えないんでしょうね?

 

よーく自分の心に聞いてみ?

 

たいがいは嫌われたくないとか

 

言ったら嫌な顔されそうとか、

 

断られそうとか、

 

もっと言うなら、深いところでこう思っているとか。

 

 

なんかが迎えに来てなんて言っても無理だろう

 

=私は女としてたいした価値もないので、

迎えに来てなんてずうずうしくてとても言えない。

 

とか。

 

じゃないですか。

 

つまりあなたは、

 

自分には価値がない=(自分は迎えに来てもらえるだけの価値がある女ではない)

 

とい思っているという、思考に行きつくんじゃないですかね?

 

この問題の核はそこなんですよ。

 

恋愛がうまくいかないのって、

 

表面だけ変えようとしても改善しないんです。

 

表面だけ見て何とかしようとしてる人ってね、

 

「彼にどう言ったら迎えにきてくれますか?」とか、

 

「彼はどうしたら迎えに来てくれますか?」

 

という質問をしてきます。

 

もし、あなたの中からこの手の質問が出るとしたら、

 

その思考自体がもう違ってるってことなんです。

 

こういう質問をしてくる人の思考というのは、

 

彼が迎えに来てくれないことを、

 

彼の問題だと思っているんです。

(彼がそういう性格なんだと思っていたり、

彼が疲れてるからとか、彼が忙しいからとか、

いろいろ理由を付けて彼の行動のせいにしている)

 

そして、彼を動かそうとしている。

 

それがまず違うってこと。

 

そもそも前提が違うんです。

 

あなたの前提が、

 

「私は迎えに来てもらえるだけの価値ある私だ」

 

という意識であったら、

 

「迎えに来てって言えないんです・・・」

 

という言葉すら、そもそも浮かばないんです。

 

思いつきもしないのよ。

 

なぜなら、迎えに来てもらうのが当然と思っているからです。

 

ここ、すごく大事なポイント書いてますよ。

 

表面的なテクニックじゃなく、

 

問題を根本から解決する話をしています。

 

もう何十年と恋愛がうまくいかない人は、

 

根本から変えていかないとアカンと思います。

 

表面的なテクニックとか、気を引く方法とかじゃ、

 

焼け石に水なんです。

 

ものごとには必ず原因があります。

 

うまくいかないにも、必ず原因があります。

 

たまたまうまくいかないなんてことは、無いんです。

 

今日書いたのは、その原因の話ですよ。

 

あなた自身がまず、自分に価値があると思えていないと、

 

どんなノウハウもテクニックも、効果を発揮しないんです。

 

そのことにまず気づくことが大事です。

 

テクニックやノウハウは、自分に価値があると

 

思えるようになった女性が使う道具です。

 

アラフォーさんで恋愛につまづいている場合、

 

道具をそろえるより前の、

 

基礎からもっかいやりなおしたほうがいいです。

 
基礎は、自分の心と対話して、
 
自らを大事にして、愛していくことです。
 
あなたという人間の持ち主であるあなた自身が、
 
「私なんて価値がない」と思っていたとして、
 
そんな自分でも価値がないと思ってるような人を
 
第三者の他人が、価値があるなんて到底思えないんです。
 
こんな価値のない私だけど、どうか愛してなんて押し付けられても、
 
いやいやいや、そんなんいりませんよ、ってなるんです。
 
例えば、あなたのことを好きだという男性がいて、
 
その男性があなたに、こう言ってきたとする。
 
「オレ、金もないし、自信もないし、仕事もまったくダメで
顔もブサイクでいいところ何もなくて。。。
将来性もない、価値のない男だけど、
こんな僕でよかったらき合ってください」
 
どう?
 
は?
 
ですよね。
 
コイツ何いってんの?ってなるよね。
 
そんな人いらんわ!ってなるよね?
(もっというなら、自分でも価値がないと思ってるような
そんな変なもんを私に押し付けんといて!
ってのが本音じゃないですか?)
 
そんなに私と付き合ってほしいんだったら、
 
せめて少しは自分のいいところを、
 
提示しろやっておもいませんか?
 
こういう態度で来られたら
 
イラっとなります。
 
それは、彼がブサイクでお金がないことが
 
嫌だからじゃないと思います。
 
自分で自分をしょうもない男と思ってるくせに、
 
そのしょうもない自分を、
 
私に勧めてくるってバカなの?
 
ってことでしょう?
 
要するに姿勢の問題なんです。
 
姿勢がなってないんです。
 
だからムカつくんです。
 
あなた、これと同じことをしてるんですよ。
 
私なんて価値がない=こんな価値のない私でよかったら愛してください。
 
と彼に押し付けてることをしてるんです。
 
そんなん押し付けられても、誰もいりませんよ。
 
これにズキッ!とした人は、
 
テクニックとかそんなん、今は使えないから、
(そのレベルにまだ達してませんから)
 
まずは、自分には価値があると思えるくらい、
 
自分を大事に扱っていく日常を作っていく事です。
 
自分の心をごまかさない。
 
自分のことを認めていく。
 
思ったことを押し込めず、
 
少しずつでもいいから出していく。
 
大事にするやり方はたくさんあります。
 

女性には価値があるという話は

 

これまで散々ブログにも書いてますし、

 

テキストに書いています。

 

たおやかLOVEセオリーテキストはこちら→★★★