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戦う時代はもう終わった。これからは・・・

2018/06/06
戦う時代はもう終わった。これからは・・・
5月末から6月にかけて、

YouTubeでかなり大きな動きがありました。

政治系のチャンネルの多くがアカウント凍結されたという事件です。

この事件のことを、「春のBAN祭り」などともじって、

誰が名付けたかしらないけど、

ずいぶんうまいこと言うなぁと、思わず笑ってしまいました。

かなりの有名どころも一斉に凍結されたみたいです。
(明治天皇の玄孫でおなじみの竹田恒泰さんや
NHKをぶっ壊す!の立花孝志さんなど)

流れとしてはネット民の、左の人が右の人を集団で通報した
(動画の内容がふさわしくない等の理由で)

ということになっているようですが、

私はそれは凍結された理由とは、

あまり関係ないのではないかと判断しています。

通報は単なる「きっかけ」というだけのことで、

凍結された「原因」はそこではないのでは?と感じています。

なぜなら、通報したら即凍結、なのであれば、

逆に右の人が左の人に反逆して、同じことをしても消せるわけで、

つまりやったもん勝ちということになります。

そんな規定で動画を消してるとしたら、公平さに欠けまくりで、

いずれYouTube自体が聴衆から支持されなくなって

消えていくことになりますよね?

天下のYouTubeはそこまでアホじゃないと思います。

それぞれに消された理由は違うみたいですが、

この出来事の意味、いつも私が言ってることに通じてるの気づきますか?

「もう戦う時代じゃないよ」「ジャッジはいらない時代だよ」

「右か左かの両極端じゃなくて、真ん中があるでしょう?」

「これからは、正しい、間違ってるでジャッジするんじゃないですよ」

って、何度も伝えていましたよね。

敵を作って(見つけて)敵と戦う、敵をやっつける。

自分と反対意見を潰しにかかる。

これがもう、古い価値観なんです。

2013年から調和の時代に入ってますよ、って何度か言ってるように、

これからは、ジャッジして戦うと罠にひっかかるんです。

だいたい新しい時代が浸透して、

全体にいきわたるのに

5年以上かかると言われてるので、

2013年から2018年で、ちょうど5年ですね。

新しい時代の調和への方向性が

ようやく浸透しはじめている現象だと思うわけです。

今回凍結になった、多くの理由としては、

ヘイトスピーチが原因ということが多いようですが、

ざっくりうと、差別的表現はしてはいけない、ということです。

日本人は、この感覚が乏しいことが多いので、

かなり気を付けないといけないと思います。

差別ということに関しての感覚が、日本基準から、世界基準になってきているんです。

インターネットが登場したことによって、世界と個人が通じるようになりました。

つまり、全体の流れとしては、いずれ国単位のくくりがなくなり、

世界が1つになっていくんです。今はその途中なわけですけど、

その途中の段階で、世界基準から外れた人は、こうしてはじかれているということです。

世界基準ってどういうのかというと、たとえを出しますね。

ある音楽番組か何かで、世界的に有名な外国のシンガーが登場していました。

インタビューする場面で、お笑いのハリセンボンの春菜さんが出ていたので、

司会の男性が「彼女、シュレッグに似てませんか?」とシンガーに振ったんです。

するとそのシンガーは、真顔でこう答えました。

「似ているとは思いません。彼女はとてもキュートよ」

日本人は「春菜はシュレッグに似てる」で、どっと笑うわけですが、

外国の人は、これの何がおもしろいかわからないんです。

人の外見を落として笑いを取る、という感覚がおそらくないんですね。

人の外見を笑うという、この感覚も、ある種の差別につながっていくわけで、

日本人が世界に追いついていない部分ではないかと感じています。

そもそもYouTubeは海外の会社でしょう?

ヘイトスピーチの基準が、おそらく日本とはまるで違うんですよ。

だから、日本人の感覚で今回のことを見ると、

言論弾圧だ!となるわけですが、おそらく、どれだけ吠えても、

これからは世界基準を求められることになるのではないでしょうか。

「私はYouTubeなんてしてないから平気だわ」

って、多くの人は思っているかもしれませんが、

関係あると思いますよ。

インターネットで、無記名で書いているものも、

これからはいずれ明るみになっていくだろうと思うので、

匿名であちこち、攻撃していると
(本人は攻撃のつもりではなく、意見を言ってるつもりでも、世界基準だと判断が違う)

「きっかけ」さえあれば今回のことのように、まさか自分が!!ということになると思います。

ちなみにYouTubeに、人を攻撃するコメント書いてる人もすごく多いですが、

全部記録されてるんですよね。

YouTubeにコメントするのって、Googleアカウントから入らないとできないでしょう?

つまり、Googleアカウントで、全部管理されているので、

誰がいつどこで何を書いたか、ビックデータに全部残ってます。

消してもデータは残るんで、Googleさんの匙加減ひとつで、

無記名コメントをどうにでもできるというわけです。

以前から、地球の波動が五次元に移行しているってこと、

伝えましたよね?

五次元ってどういう世界かというと、

思ってること、考えていることが、すべて筒抜けの世界ってことです。

ウソとかごまかしが通用せず、全部相手に伝わる世界です。

この地球も今、その五次元に向かってるから、

無記名だろうが記名だろうが、いずれは全部、筒抜け
(とりあえずGoogleさんやFacebookやその他、ビックデータ管理者にはすべて筒抜け)

になっていくことでしょう。

今はまだオープンになっていなく、箱の中に入ってる状態。

まだ蓋は開いていませんが、いずれその蓋は

開けられていく流れになりそうなので、

個人の無記名の差別的発言も、いずれは紐づけされていくのではないかと思います。

まぁ、ここらへんは、私が考えた想像のストーリーなので、

信じなくて構いませんが、自分で考えてみてくださいね。