1. ドラえもん、見てきたよ〜〜〜。
 

ドラえもん、見てきたよ〜〜〜。

2014/08/11






ドラえもん、良かったですよ〜〜〜ヽ(*´∀`)ノ

あくまでも幸粋の感動ポイントにになりますが、

まず、絶対おすすめなのは、

見るなら3Dでみてください!ってこと。

3Dで見るとね、子供の頃見てた、

のびたくんのお部屋に自分がいる感覚なんです。

3Dだと、ドラえもんとのびたくんのやりとりを、

臨場感たっぷりに見ることができるんです!

アニメにもかかわらず、3Dが違和感なくリアルで、

本当に目の前にドラちゃんとのびたくんが「いる」

のを感じられたことに、ものすごく感動しました。

だってね、子どもの頃見ていた、

あの平面のテレビの中に、自分が入った感覚を感じられるって

すごくないですか!!!?

うわっ!!のびたくんの部屋に自分がいる!っていう感動、

これはほかの映画で感じられない感動ポイントです。


もう1つの感動ポイントは、

子供の頃の自分がドラえもんを見てたときは、

将来大人になって、立体的にドラちゃんとのびたくんをみることなんて、

想像もしていなかったわけです。

振り返ってみると、これだけ長いあいだ生きてきたことで、

3Dの技術を享受できているんですよね。

それを思うと、私はこの時代を駆け抜けてきたんだ・・・・ってじわっと思えてね。

これだけ長いあいだ生きてこれたんだな・・・・という、

そのことにも感動しました。

映画の中でもタイムマシーンで、

未来に行くシーンがあるんだけど、

その未来に行くというシーンと、

子どもの頃のあのドラえもんを見ていたころの、

幼く純粋だった心の自分が蘇ってきた中で、

いま、大人になって新しい立体的なドラえもんを楽しめている

当時の幼い私からみた、未来の自分(つまり今)が妙にリンクしてね。

これが、より深くノスタルジックな気分になって、

じんわり温かく深い感動を得ることができたのです。

これもほかの映画にはない、ドラえもんならではの感動だと思いました。

これらは、大人が見るからこその感動でなんですよね。

子供が見ても泣いたり感動するとは思うけど、

それは大人がみたそれとは、まったく違ってる。

ストーリーは、見る前から想像つくけど、そこだけで感動しているわけじゃない、

心だけが幼いころの純粋な当時の自分に戻りながらも、

今を生きている大人の自分が、この新しいドラえもんに出会えた奇跡?っていうのかな?

これだけ時代をかけぬけてきた、そのことを奇跡やなー。

ありがたいなーって思ったんです。

もしかしたら、こいういうことを感動するのは私だけかもしれませんが。

一緒にいた友人は、まったく別の感想だったので。

あとは単純に、しずかちゃんが嫁に行くシーンとか、

どらえもんが、のびたとのミッションを達成して、

未来に強制的に帰ることになったとき、

のびたくんの欠点を言いながら、

寂しくて悲しくてポロポロ泣いているのを見て、

こっちももらい泣きするとか、

たぶん見る前にそこを刺激されて泣くであろうことは、

想定内という範囲の感動もお約束です。

感動するつもりで行ってるという、わかった上での感動ですね。

あとね、3Dでみた、新しいどらえもんものびたもしずかちゃんも、

なんかめっちゃかわいいんです。

子供の頃は自分と等身大だから、かわいいなーとは思っていなかったけど、

今見ると、どらちゃんものびたくんも、みんなかわいいんですよね。

3Dだから、肌の質感や目のキラメキも綺麗で、そこに「いる」と思えました。

とにかく見るとキャラクターとして、愛さずにはいられない気持ちになりました。

キャストの声優さんも当時とは変わってしまった点は、最初心配でしたが、

新しいながらも、思い出の部分も色あせず、

なんとも絶妙なハーモニーを醸し出しており、完成度の高さが素晴らしかったです。

3Dで見てなんかがっかり・・・というのがなかった点は素晴らしかったです。

それこそ、ディズニーやピクサーにも引けをとらないレベルと思いました。

私の映画レビューは、感じたまま書くのでわりと厳しいんですが、

ドラえもんは個人的にかなり良かったです。

感動を与えてくれる映画は、どの映画も素晴らしいんだけど、

ドラえもんには、その感動の種類がいくつもあったところ。

感動の種類に奥行があったんです。

ノスタルジーな感動は、ほかの映画で得られない感動で、

それもすごく評価している点です。

映画の醍醐味ってなに?って聞かれたとしたら、

「その作品の世界に自分が入っている感覚を得られること」

だと思ってるんです。

つまり、感情移入がどれだけできるか?が

おもしろいか、おもしろくないか。の基準だと考えます。

その基準でいったら、臨場感たっぷりに感情移入できたので、良い映画という評価です。

あと、映画好きな人はみんないうんですが、

エンドロールで立って帰る人はあかん。という風に思ってます。

そこもクリアーする配慮がなされていた点もすごく評価します。

ただ名前をロールで流すだけだと、必ず立ち上がってゴソゴソ帰る人が出る。

あれはねー、映画ファンからしたら最悪の行為で、どっちらけなんです。

ああやって立ち上がって帰る人は、にわか映画ファンだと思っております。

ほんまに映画を愛してないねやったら、

家でごろ寝しながらDVD見といたらええねんと思ってます。

映画にたいする冒涜だと(笑)

本当に映画を愛している人は、エンドロールを楽しみますから。

一方で、映画を作る側も、エンドロールで帰る人が出ることは想定できるのだから、

帰りたくなくなるようなエンドロールを作る工夫が欲しいところだと思うんです。

ドラえもんのエンドロールは、工夫されていて、誰も立ち上がらなかったんです。

エンドロールまで手を抜かず、「作品」の一部として作りあげていた、

その配慮と緻密さにも拍手を送りたいと思います。

エンドロールの中身もよかったし(ここはネタバレしないでおきますね)

あの最後に流れる曲がまたいいの。

CMで聴いた時点で、いいなって思ってたけど、

じっくり通して聴いて、やっぱええわぁ・・・・って思えました。

内容にあってるし、すごく上手ってわけでもないけど、

なんとなく素朴な声にクセのない歌い方が、

ドラえもんの世界観にぴったりで邪魔をしていない。

じっと最後まで聴いていたくなる曲でした。

そもそもエンドロールはね、なんのためにあるかって、

今みた世界観、ほんの数時間、別世界(映画の中の世界)

へ旅した自分が現実に戻ってくる、余韻の時間なんです。

それをみて「どう感じたか」「何を思ったか」を噛み締める時間なの。

あ〜・・・私いま、こう感じたなぁ・・・でもなんでそこに感動したんだろう?

あ、そっかーだからかぁ〜〜〜、と回想しながら「感じる」時間なの。

それがないと、映画をみた意味が半減する。

ただそれは動作的に「見た」だけのことで、

自分の心が「豊かになる」ということを

おざなりにしていると思うのです。

食事でもそうですやん?

おなかがすくからなにか食べないといけないから、みんな食べます。

でも、その食事を、できるだけおいしく楽しみながら食べようと思う人と、

ただ、空腹を満たすだけに食べる人では、

心の豊かさが違ってきます。

獣(けもの)じゃないのだから、ただ空腹を満たすだけの食事だったら、

それって「食事」じゃなくて「餌」みたいになります。

でも、見た目でわぁきれい、おいしそう!と楽しみながら、

そして会話を楽しみながら、おいしいねって共感しながら食べたら、

それは餌じゃなくて、食事です。

という、人生観の違いにも通じると思うのです。

おなじ「見る」でも、ただ流れているものを動作として「見た」だけなのか、

見たことで、何かを感じたのか、考えたのか、回想すると全然違うものになります。

それは自分の人生の豊かさ(豊かさってお金だけじゃないから)

がどれだけの深みを帯びてくるかに関わってると思うのですね。

映画は見なくても死なない。

じゃ、なんで見るの?

心が豊かになるから、なんじゃないでしょうか?

だったら豊かさを感じる時間を、はしょって帰ったら意味ないやん、ってなるかなと。

あと、たった2時間の作品で、それがたとえ駄作であったとしても、

その2時間、汗水たらして作った人たちがいるんですよね。

2時間の作品を作るって、それはそれはすごい大変だろうと思うわけです。

映画の世界のことはよく知りませんが、自分もプロとして仕事をする身として、

どんな仕事も仕事を成立させることの大変さは痛いほどわかっているわけで、

また、人を楽しませるエンターテイメントの難しさも日々感じているわけで、
(ブログの文章しかり、開運サークルのイベントしかり、楽しませるのは大変です)

それをわかる立場として、その苦労を感じ取った時に、

どんな作品でもエンドロールまで見て「感じる」ことが礼儀かなと思うわけです。

あかんものはあかん、つまらんものはつまらんと言いますが、

それも含め、映画を本当に愛しているからこそのことだったりするのです。

愛してるから、もっとよくなってほしいから、

もっと映画を見て心が豊かになる人が増えて欲しいからこそ、

本当に感じたまま書く、というのが私のポリシーです。

と映画愛を熱く語ってしまいましたが。

私は邦画が好きです。

邦画を愛しています。

日本人が作る日本人の心がにじみ出る、作品の素晴らしさを支持します。

とうわけで、ドラえもんは、世界に誇れるアニメだと、

今回あらためて思い知ったという体験でした。

クールジャパン万歳。

ドラえもん、世界に羽ばたけ。